オーダースーツと言えば『仕様』をいろいろ選べるのが、
楽しみの1つですね!!
そして今回のお伝えするのは『台場』についてです。
この部分ですね!!
台場とは、『上着の内側のポケットまわりの仕様』のことです。
船着場のお台場のような形状をしていることから、
この名前で呼ばれます。
本台場は表地をつぎはぎすることなくポケット周りに張り巡らされ、
多くの生地と、手間を掛けた贅沢な仕上げです。
写真の台場仕立ては三角台場(さんかくだいば)とも呼ばれています。
「これがないと型崩れしてしまうのですか?」とのご質問をうける時がありますが、
型崩れするかどうかは、『台場』によるものではなく
どのような『芯地』をつかっているかによります。
芯地とはスーツにハリを持たせたり胸の部分にボリュームを
持たせる役目するもので、表地にくっつけて使用します。
良いスーツの芯には毛芯(けじん)が使用されています。
⚠︎もちろん弊社のスーツにも使われています。
⚠︎赤色で囲っているものが毛芯です
是非スーツを提案する時は『本台場』をお勧めします。
本日は台場についてでした〜 ^^